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公開講座


 センターでは1986年以降、札幌市教育委員会との共催で、 札幌地域の社会人を対象にした公開講座を毎年1回、初夏に開催しています。
 今年度は以下により実施致します。



平成25年度 公開講座 「ユーラシアの現代と宗教」

期間 2013(平成25)年5月13日~6月3日
(毎週 月曜日・金曜日 午後6時00分~午後8時00分)
主催:北海道大学スラブ研究センター
後援:札幌市教育委員会、地域研究コンソーシアム
※ 道民カレッジの連携講座です。5回以上の出席で教養コース14単位取得できます。
1.開講にあたって
 近代化が進むにつれて社会は世俗化し、宗教は純粋な私事になるだろうという見通しは外れてしまった。 現代の宗教復興は、個人的な信仰心が盛り上がっているからではなく、宗教が公共空間に復帰し、 政治的役割を再度果たすようになったから起こったのである。 宗教の公共機能は、共産主義崩壊後のユーラシアにおいては一層重要な意味を持った。 世俗国家の側は、宗教が深刻な社会問題に取り組み、民族聞の協調を実現することを期待した。 その反面で、一部の宗教活動家は、宗教原理主義によって世界秩序を変えようとしている。 こうした世俗体制と宗教活動家の思惑の相乗作用により、ユーラシアの各地で宗教復興が進んでいるのである。 本講座は、正教、イスラーム、ユダヤ教、仏教、反カルケドン派キリスト教というユーラシアにおいて 優勢な諸宗教、さらにロシアの呪術ブームを対象として、それらが現代の政治や社会においてどのような役割を果たしているかわかりやすく説明する。
2.開講日程
第1回 5月13日(月) メッカへの道:イスラーム 大国ロシア 北海道大学スラブ研究センター
准教授 長縄 宣博
第2回 5月17日(金) 現代ロシア若者の宗教事情:正教会を中心に 大阪大学・同志社大学
講師 有宗昌子
第3回 5月20日(月) 現代ロシアにおけるユダヤ教の現状 大阪大学大学院文学研究科
助教 赤尾光春
第4回 5月24日(金) 伝統宗教か、それとも精神修養の糧か-現代ロシアと仏教 青山学院大学
講師 荒井幸康
第5回 5月27日(月) アルメニア使徒教会とアルメニア、カラバフにおける自治体建設 北海道大学スラブ研究センター
教授 松里公孝
第6回 5月31日(金) 現代ロシアの呪術リバイバル 総合地球環境学研究所
研究員 藤原 潤子
第7回 6月3日(月) 拡散するジハード(聖戦)の大義: 現代イスラームの動向と南アジア 大阪大学大学院言語文化研究科
教授 山根 聡
3.実施会場
   北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W203室(札幌市北区北9条西7丁目) * 案内地図
4.受講資格
18歳以上の方であればどなたでも受講できます。
5. 定員
80 名
6. 申込要領
1) 申込期間:4月8日(月)-5月2目(木) [土・日・祝日を除く]
2) 申込先:北海道大学スラブ研究センター2階事務室   * 案内地図
  〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目
  Tel 011-706-2388 Fax 011-706-4952
  Email:jimu@slav.hokudai.ac.jp
3) 申込手続: 受講申込書(ダウンロード)に必要事項を明記の上、指定の振込用紙にて受講料をお振り込み後、 受付証明書(E票)を貼り付け、上記申込先宛にご郵送、FAX、又はご持参下さい。
7.受講者証
受講者証は当日受付にてお受取りください。
8.受 講 料
1) 金額 4,500円(全7回分)
2) 納付方法 5月2日(木)までに規定の振込用紙をご利用の上、銀行または郵便局よりお振込み願います。 なお、納入した受講料はお返しできませんので、ご了承願います。
※当日、会場での現金納付は、受け付けておりません。
9.そ の 他
1) 駐車場がありませんので、公共の交通機関をご利用願います。
2) 会場は都合により変更になる場合があります。
3) 本講座で得られた個人情報については、本学の行事等の案内以外には利用しません。

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